お客様の声

協同組合の事例

i-MASTER運用方法

01 問合せ・受付け
住民からの問合せ・要望等を受付け
i-MASTERに受付情報(相談内容、備考、施工業者の指示内容など)を登録し、組合へ対応依頼
02 対応・措置・パトロール
i-MASTERを確認又は住民から問合せ・要望を直接受付け、対応箇所へ向かう
現場状況確認し、対応・措置
対応・措置内容をi-MASTERに登録
対応できない事象の場合は、市への報告をi-MASTERに登録
03 登録内容の確認
i-MASTERから対応情報を確認

i-MASTER導入効果

i-MASTER導入前の課題
  • 市と委託先で問合せ情報の共有に時間がかかる
  • 施工業者の対応状況がわからない
  • 過去の履歴や集計が手間である
i-MASTER導入後
  • 登録した情報がリアルタイムで共有されるため、スムーズな対応・処置ができた【リアルタイム機能】
  • タスク管理によって、対応すべき課題が明確に【タスク管理機能】
  • データの蓄積により集計作業を削減【データ化】

インタビュー

01 i-MASTERを知ったきっかけを教えてください。

市役所及び講習会での情報提供、包括管理の説明会を聞いて、包括の管理方法のイメージを膨らませていたところ、i-MASTERの紹介を受けたことがきっかけです。

02 導入にあたり、選定の基準とされたポイントを教えてください。
また、結果的にi-MASTERを導入することになった決めては何ですか?
  • 包括的維持管理業務を実施していく上では、市と組合及び施工業者間での情報共有が重要と考えており、休日や災害時でもi-MASTERを使用して登録してしまえば、写真や位置情報を頼りに場所の特定も出来る点が良いと思いました。
03 年間・月間の対応件数(問合せ件数、日常管理対応件数等)
について教えてください。

2021年8月現在の課題登録件数が約400件ありますが、巡回よりも住民からの要望や問い合わせに依る、課題登録件数の方が多いです。住民からの要望は、市経由と組合受付係に直接連絡の2ルートあり、受付係への連絡先については、市政だよりやHPで周知しています。

04 日常管理の中でi-MASTERの運用方法を教えてください。

受付係が市役所及び住民からの要望やパトロールにて課題案件を受付け、市と施工の可否を判断し、対応可能な業者(組合員等)により、即時対応しています。また、判断が難しい案件は市と協議して対応しています。その連絡確認の際に、i-MASTERを使用しております。

05 導入いただいてから便利になったと感じる点、便利と感じる機能を具体的にお教えください。
また、i-MASTERを導入し、現場の社員の方から反響などはありましたか?

課題に対しての状況がリアルタイムに共有できる点は、導入の効果と感じています。路線データを登録してからは、路線名も表示されるようになったので、以前と比べたら管理しやすくなりました。

06 その他、想定していた以外のメリットがございましたらお教えください。

今後、データとして蓄積・分析に活用できる点です。