千葉県T町の事例

i-MASTER運用方法
- 01 パトロール
- 現場職員が町内をパトロール
その場で対応できるよう簡易補修材等を持参
- 02 対応・設置
- 損傷発見後、措置を実施
対応状況をi-MASTERへ登録
- 03 日報作成
- i-MASTERから日報を出力
課内情報共有
i-MASTER導入効果
- i-MASTER導入前の課題
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- 現場で、地図を使った位置の特定に時間がかかる
- 対応履歴が紙によるもので、管理しづらい
- 事務所での日報作成作業に時間がかかる
- i-MASTER導入後
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- スマホのGPSを用いることで、位置の特定が容易【GPS】
- 紙からデータに移行したことで、過去の履歴を検索や地図上での見える化が可能に【データ化】
- i-MASTERに登録した写真や報告内容が報告書として出力できるので、事務所内での作業が軽減された【課題出力機能】
インタビュー

- 01 i-MASTERを知ったきっかけを教えてください。
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平成28年に八千代エンジニヤリング(株)と日常管理を効率化するシステムの共同研究を始めました。
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02
導入にあたり、選定の基準とされたポイントを教えてください。
また、結果的にi-MASTERを導入することになった決めては何ですか? -
実証実験において、日報作成時間の削減と作業効率化による現場対応件数の向上が実証された為です。
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03
年間・月間の対応件数(問合せ件数、日常管理対応件数等)
について教えてください。 -
導入前月平均対応件数64件です。
- 04 日常管理はどのように行っていましたか?
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現場で地図を開き場所を確認し、帰庁後作業日報をパソコンに入力し、紙ベースで管理しています。
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05
日常管理を行う中で困っていることや課題はありましたか?
また、導入後と比較して、時間や手間がかかっていた作業があれば教えてください。 -
- 現場での、地図を使った位置の特定に時間がかかっていました。
- 事務所での日報作成に時間がかかっていました。
- 紙によるものなので、履歴管理が困難でした。
- 06 日常管理の中でi-MASTERの運用方法を教えてください。
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現場で対応状況等をi-masterに登録しています。
- 07 実際にご利用いただいてみて、i-MASTERの使い勝手はいかがでしたか?
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共同研究中に操作性など使用しながら逐次修正していくことができたので、最終的に問題点はなくなっていきました。

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08
導入いただいてから便利になったと感じる点、便利と感じる機能を具体的にお教えください。
また、i-MASTERを導入し、現場の社員の方から反響などはありましたか? -
- 手間と時間が短縮され、月平均対応件数が22件増加(64件→86件)
- 点検箇所や補修箇所が地図上にプロットされているため、補修の多い路線を視覚的に把握することが可能となり、重点的な補修の対応や補修箇所の洗い出し、重点的なパトロール実施が可能になりました。